とかげの日記

未来の自分へ

【2022.1.17】未来の自分に期待しない

今日は月曜日。寝坊した。寒さと、これから一週間が始まるという現実を受け入れるのに時間がかかり、布団から出るのが遅くなったからだ。いつもの電車に間に合わなそうだったので、電車を一本送らせることにした。でも、遅らせた後の電車に合わせて準備をしてしまったので、結局その電車にもギリギリ間に合ったという感じ。いつもギリギリを生きているわたしは、時間を遅らせたところでギリギリが解消するわけではないんだな、と理解できた。だからわたしのような性格の人は、間に合わなかったときのことを考えて、早めに行動するしかない。
職場で、育休を1年ほどとるつもりだと上司に話したところ、嫌な顔一つせず、受け入れてもらえた。保育園のこともあるので、具体的な期間はまだ決まっていない。上司からは、「保育園に入れる入れないに関してまだ決める必要はないが、どちらの場合になっても対応できるよう、選択肢を残しておいたほうがいい」「動けるうちに保育園の見学に行ったり、育児経験者から話を聞いておいて、今後どうするかを決める際の『ものさし』を持っておいたほうがいい」と助言をいただいた。たくさんの選択肢を考慮したうえで判断すれば、納得感が違うといっていた。
たしかに、今の自分は選択をするための「ものさし」が少ない。未来の自分がどんな決断をするにせよ、たくさんの選択肢を準備しておいて損はない。未来の自分に期待せず、未来の自分のために今できることをやっておこう。